1月31日(土)、花巻市文化会館大ホールにて『新渡戸の夢』の上映会を開催いたしました。大寒波の中にもかかわらず、3回の上映に延べ350名もの皆さまにご来場いただきました。心より御礼申し上げます。


花巻市は、新渡戸稲造のご先祖が230年以上にわたり暮らした地です。また、大谷翔平選手の出身校である花巻東高校があることでも知られています。ロサンゼルス・ドジャースのロバーツ監督は、「大谷の振る舞いには日本文化が表れている」と語っています。さらに、同校出身の菊池雄星選手も、この花巻市に屋内野球施設を設立されています。

武士道精神や自己犠牲、他者への思いやりといった価値観を体現する二人の野球人を育んだこの街で上映できたことを、大変うれしく思っております。また、藤井茂さん、そして野澤和之監督とともにご挨拶させていただけましたことにも、深く感謝申し上げます。

■ 伊藤ケイ子さん(花巻市生涯学習課課長補佐兼文化会館長)より

「学びたいのに学べなかった人々の心情や、悔しさ、寂しさがさりげなく伝わってきました。そして、彼らが学ぶ喜びに満ち、その行為が人生にとって不可欠なものとなっている風景に、深い感慨を覚えました。

“学びより行動”――自己や金銭のためではなく、困っている他者のために尽力する。そのためにさらに学ぶという新渡戸のメッセージがよく伝わりました。多くの新たな気づきを得ることができ、私たちにとっても貴重な機会となりました。」

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