2022/12/18 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会

札幌に遠友夜学校を顕彰する記念館建設に長年ご尽力されている「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」
副理事長 秋山孝二さんから投稿頂きました。
http://nitobe-enyu.org/

私たちの会は、今から8年前に設立した団体です。目的は、新渡戸稲造ご夫妻が設立してその後50年間札幌で続いたボランティア活動「遠友夜学校」を顕彰する記念館建設に向けた募金と、現代にその理念を継承するプログラムを実現することです。この活動は、新渡戸稲造の教育理念に基づく人づくりの原点を学びなおす場、そのために様々なイベントをこの間継続して、市民をはじめ、北海道大学、農業団体、経済団体はじめ広く認知されてきて、当初の目的を実現できる見通しも立ち始めました。
<主な活動>
* 新渡戸稲造記念公園の定期的清掃・花壇整備
* 札幌遠友夜学校フォーラム(毎年6月)
* 連続講座(毎年7月から2月まで毎月)
* 『INAZOサミット』初回が札幌、第5回が2022年11月に再び札幌で
* 多くの団体開催イベント協賛
* 毎月の運営委員会(これまで138回開催)
 今回の映画製作が、より多くの日本の方々、世界の方々に新渡戸稲造の功績を通して理念を受けとめて、今時代的なSGDsを共通語として課題解決を図り、人材育成の一助となれば嬉しいですね。

 関連するサイトもご紹介します。添付写真は、「第一回の『INAZOサミット』札幌、2017年11月25日、280名の参加」、その時のチラシです。カナダのブリティッシュコロンビア大学、日本全国からもご参加があり、以後、花巻、十和田、盛岡と続き、第五回は再び札幌で開催となりました。

* 私たちのHP
* 私のブログの関連記事 
* 秋山財団応援事業
SDGs クエストみらい甲子園 
SDGs CREATIVE AWARD 

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